沖縄料理におけるゴーヤー

ゴーヤーの苦味を料理に活かす

沖縄料理におけるゴーヤー ゴーヤーは一般的にとても苦味が強いというイメージがあります。実際に下ごしらえの方法によっては非常に強い苦味も残したまま調理することも可能です。苦味をあえて残して料理する、というスタンスです。ゴーヤーチャンプルのゴーヤーは苦味があるものも無いものもありますが、味としてのまとまりは実現できているように感じます。具の一つであるスパムの肉のうま味が調和しているのだと思われます。

また、この苦味があることによってビールの肴に極上だったりもします。ビール自体にも苦味があるので逆にゴーヤーの苦味で甘く感じることもあります。逆ももちろんしかりです。沖縄料理店などで頼むゴーヤーチャンプルは苦味を全面に押し出したものはあまりなく万人受けに重点を置いたソフトな味付けのことが多いです。玉子などと一緒に入っている場合もしっかりと玉子の甘味も感じ取ることができます。

強い苦味のイメージがあるゴーヤーですが、以外と別の素材との相性が良いようです。苦味の調節が下ごしらえで可能になるので様々な使い方ができるユーティリティープレイヤーなのです。そしてその歯ごたえは浅漬けやサラダなどのアクセントとしても程よいのです。さらに身近な野菜になるといいですね。